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80%の人が陥るパチンコで必ず負ける思考 抜けられなくなる前に転機は必ずある。









 パチンコにおいて、「必ず負ける思考」というものがあります。

人はその思考に基づいた行動をして、負けるという結果が生まれるわけです。

しかも、80%近くの人が陥りやすいという非常に危険でまずい理論です。

テクニックや技の前に、まず思考があるのです。

つまり根本、根っこの部分が間違っていると行動も間違ってくる図式です。

今回は間違った思考から脱却するためのアドバイスです。





先に言っておきますと、この話はパチンコにおいて非常に理解されにくい部分です。

もし素直に理解できれば「パチンコとはどんなものか」、本質を理解したのと同じです。

パチンコでトータル勝つのは高い次元の話ですが、極端なトータル負け額にはなりにくいでしょう。





ここでこのようなゲームがあったとします。

】の玉と【】が1/2の確率のゲームがあるとします。

人の操作や物理的にも偏りのない純粋な1/2のゲームです。

1回¥10000を賭けてどちらかを予想し、的中すれば2倍の金額が貰え、ハズレれば0のゲームです。

ただし主催者は手数料として勝った場合だけ、その都度「¥2000(10%)」を徴収します。

勝てば¥20000ですが、手数料を引かれ手元に来るのは¥18000となります。

コインの裏表、カジノのルーレットの赤と黒をイメージしてください。

以下、結果データです。

01回目=【
02回目=【
03回目=【
04回目=【
05回目=【
06回目=【
07回目=【
08回目=【
09回目=【
10回目=【

NEXT?





次の11回目は【】or【】どちらが出ると思いますか?

またはどちらが出やすい、出る確率が高そうでも構いません。

もし、質問以外の行動をするのも結構です。

ただ負ければ¥10000、結構な痛手になる金額を賭けています。

それなりの理由がないと挑める勝負ではありません。






「どちらが来るか?」おそらく【】を選ぶ方がほとんどではないでしょうか?

なぜそう思ったのかの理由は、

「【】が連続で5回続いているから、そろそろ【】が来ても良い」

「【】が3/10、【】7/10、確率的に見て【】のような気がする」

「同じ目が6連続以上して出るのはまれ。絶対ではないが【】の方に分がありそう」

「確率に絶対はないのはわかっているが、あくまで可能性として【】が来そう」

「まだデータが少なすぎるので、もう少し様子を見て賭けたい」





共通するのは、絶対ではないけれどというニュアンスが含まれてます。

傾向、流れ、感覚的なものを掴むといった理由でしょうか。

いずれも正しいようにも聞こえて、いかにももっともらしい理由です・・・が、

「その理由はすべて間違いです」






ここでのポイントは確率論を扱ってますが、確率の捉え方に致命的な間違いがあるからです。

赤・青それぞれ1/2、50%の出現率です。

】・【】・【】・【】・【】と5回続けば、1/2なのだらら「そろそろ【】が来るだろう・・・」

しかし実際は【】の出る確率は1/2です。

過去の結果から同じ色が何度出現しても、50%は変わる事はありません。

49%や50.1%にすらなる事は一切なく、常に一定の50%です。





過去の結果がどうであれ、次に出る色の確率は常に50%は変わらないのです。

いくら連続で同じ色が出た後でも、わずかなりとも赤が出やすくも、出にくくもなりません。

きっと確率の収束、1/2の確率は長い目で見れば1/2に近付いていく、を意識したと思います。

確率の収束とはあくまで結果論です。

予測したり、狙えるものでもなく、この勝負では本来持ち出してきてはいけない理論です。







数学的な言葉で言うと赤or青のゲームは、毎ゲーム1/2の「独立した事象」です。

独立事象とは、まったく過去の抽選結果に影響を受けない事柄を指します。

過去に出た色と次に出る色の確率は同じであり、過去はまったく無関係です。

予測はできそうで出来ない、一切不可能なのです。





赤・青・青・赤・・・と「あたかも繋がっているような感覚」がそもそも間違いの元です。

過去の結果から次は赤がそろそろ来るのではないか?は、自分の主観や経験から来る思い込みです。

このように合理的な根拠がないにも関わらず、確率論に基づいた予測ができない心理現象の事を、

「ギャンブラーの誤謬(ごびゅう)」

と言います。

株やFXなどの投資によく出てくる理論で、人が犯しやすい過ち、行動の例です。





誤謬(ごびゅう)という言葉は日常使いませんが、「誤り、間違い」の意味です。

一見すると予測できるのではないか?と、いかにも正しいかのように思ってしまう人間の「錯覚」です。

本来、数学的に正しい数値(ここでは50%)を基準に考えなければならないはずの事象を、

確率論からかけ離れた、または無視した非合理的な選択をしてしまう事です。

確率という人間の力が及ばないものに対し、自分にとって都合よく確率を解釈してしまう事です。






他にも、人間の錯覚や間違いを正しい確率論からの例を挙げると、

】・【】・【】・【】・【】と5回連続する確率は「2分の1の5乗」

つまり1/32、(3.125%)です。

この連続が1/32なので、平均32回このゲームをすれば遭遇する割合です。

そんな低い確率であれば滅多にない、こんな事はそうそう起こりえないと思うかもしれませんね。





では、以下の出目はどうでしょうか?

】・【】・【】・【】・【

先ほどの青が5連続と比べて、どんな印象を持ちますか?

交互に青、赤と規則正しく出ていますね。

これが本来1/2の普通の出方であって、さっきの5連続は異常だと思いませんでしたか?

では、交互に色が出る計算してみましょう。

・1回目に青が出る確率=1/2

・2回目に赤が出る確率=1/2

・3回目に青が出る確率=1/2

・4回目に赤が出る確率=1/2

・5回目に青が出る確率=1/2

答えは「2分の1の5乗」、つまり1/32、(3.125%)です。





なんと、何と青が5連続で出る確率と、交互に出る確率は「同じ確率1/32、(3.125%)」なのです。

ただ人間が勝手に「交互に出る事の方が普通」であると錯覚しているだけであり、

「青が5連続で出るのがおかしい」と思い込んでいるだけです。

個人の過去のわずかな経験則から判断しているのも要因です。

計算すれば出現率は明らかなはずなのにです。

こうして言われてみれば、青が5連続出るのがおかしいと思ってしまう心理の方に違和感を感じませんか?

いかに人間の感覚というのはあいまいなものかを表しています。





さて、この赤or青を予測して¥10000を賭けるゲームに必勝法や勝率を上げる方法があるでしょうか?

このゲームに対してもっとも正しい選択は、

「やらないのが正解です」

理由は簡単で、単純に「勝てない、必ずトータルで負けるのは確実」のゲームだからです。

大金がかかった勝負をする以上、勝たなければやる価値はありません。

確実に負ける理由は、手数料として勝った場合、その都度10%(¥2000)を徴収される点です。





確率論から導くと、勝った場合は10%(¥2000)、負けた場合は掛け金を失うだけで手数料は0%(¥0)、

勝ち50%、負け50%で出現するので、手数料は毎ゲームあたりで割ると5%(¥1000)です。

見方を変えれば、勝ち負けに関係なく「毎ゲーム¥1000を取られていくゲーム」になります。

掛け金は1回¥10000、毎回¥1000づつ取られていくゲームです。

勝った負けたを繰り返して一喜一憂しているあいだに、実は¥1000づつ失っていきます。

10回やれば¥10000、500回やれば¥500000の資金がなくなります。





このゲームの還元率は手数料5%を加味すると、「還元率95%のゲーム」と表せます。

投資金額と還元金額の期待値が同じであれば損得なしの還元率100%、ですがこのゲームはそれを下回っています。

しかも、やっている間は「目の前の勝った負けた」のみに意識が集中する事しか出来ず、

還元率は常に一定の95%、毎回5%づつ引かれているのに気付けない点です。

始めの2~3回はまぐれでプラスにはあるかもしれませんが、最終的には必ずマイナスになります。





還元率95%のゲームと知った上で、トータル収支に個人差は出るものなのか?ですが、

「これは、誰でも同じ結果になります」

初心者でも、プロでも100回づつやれば、多少の誤差はあれどそれぞれ同じ金額負けます。

強運の持ち主、ヒキが強い、勝負強い、勝てる自信がある、人によって運の差があるなども、

いかにもあり得るような話で、冗談では言ったりもしますが、これらも人間側の根拠のない理論です。






少数ですが、投資やカジノで勝っている人、大きな会社を成功させた人というのは、

思い込みではなく、客観的に見ても信用できる数学的な根拠に基づいた行動、経営手法を実践しています。

運、感覚、直感、波など謙遜して言葉にする事はありますが、本当のところは論理的根拠に基づいた事をしています。






このように「勝負した回数×¥1000(5%)=トータル負け額」が、ゲームをやる前に算出できます。

やってみなくちゃわからない!(主観)ではなく、やる前に計算式でわかります。

実際の結果も、多少の誤差はあってもほぼ計算した通りの結果になります。

勝った時の良い気分で¥2000ぐらい取られても別にいいやと、軽視するのが命取りです。





なぜカジノが負けるとみんなわかっているのにあれほど儲かるのか?

この非合理的な行動をする人が多くいるからです。

もしも数学的に期待値を計算して還元率を理解している人ばかりだったら・・・

誰もカジノに行かなくなります。(遊びで負けても良い人は別)

これはパチンコにもまったく同じ事がいえます。






もし確率論?数学?そんなあてにもならないものにいろいろ考えるだけ無駄、勝てばどうでも良いと言う人が、

こんな1/2のカジノのようなゲームに、人生を賭けて挑んだらどうなるでしょう。





始めは勝ったり負けたりしながら、そのうちほとんどの人が同じ考え方、行動を取ります。

法則性を見つけようとする。

完全にランダムな結果にもかかわらず、何かパターンやクセ、波があるのではないか?と。

赤・赤・赤と来たら、次は1回青を挟んで、また赤が続くなど。

そりゃあ大金がかかった勝負ですから、法則探しに真剣になります。





他者は1/2でしか当てられないが、この法則を独自に見出すことによって勝てるはずと思い込むようになります。

もうこの段階で、確率論はどこか遠くへ消えています。が、本人は気づきません。

人によっては、自身の実践結果、他者の結果を書き止めていき膨大なデータ履歴を作るかもしれません。

データと常ににらめっこして、何とか理論、傾向を見出そうと努力します。






独自理論、波が見えて来た?掴んだと思い実践するとなかなか思うようにはいきません。

自信を持って挑んだ勝負にはずれた時はこう思うでしょう。

「まぁこういう時もあるさ」(過小評価)

自信を持って挑んだ勝負に当たった時はこう思うでしょう。

「やっぱりな、予想通りだ!」(過大評価)






何j回やっても結局50%の出現率にしかならないのが事実にもかかわらず、

脳には予想が的中した時の体験を過大評価して蓄積、記憶していきます。

はずれた体験も50%であるが客観的な事実ですが、当たった時だけを強く無意識に刻み込んでいきます。

元々50%が予測も何も関係なく当たるので、いかようにも都合の良い解釈はできてしまうわけです。

これを繰り返していけば自分の理論は正しいという思い込みが、正しい理論だと徐々に形成されていきます。





この時点で本来基準となる確率論、還元率、期待値の価値は逆転し、無意味なもの、オカルト扱いになるでしょう。

しかし、現実は資産はどんどん減っていきます。

本来このゲームの数学的、論理的に考えた場合、還元率は95%。

平均すれば、毎ゲーム¥1000づつ減っていきます。





薄々、勝てないのではないか?と思うようになりますが、負け額的にもう後戻りはできません。

周りの人たちも心配して止めさせようとしても、乗りかけた船で聞く耳を持ちません。

このゲームで作った損失は、このゲームで取り返すしかない・・・と負けず嫌いな心が強固に執着させます。

せめてマイナス¥300000ぐらいまで取り戻した時点でもうやめよう・・・そうしたらやり直せる。





果たして、負けを取り戻す事ができるのでしょうか?

いつか出目の法則性やクセがわかって、一発逆転で勝てる日が来るでしょうか?

この人はすでに出口のない深い穴、ブラックホールのような場所にスッポリはまってしまっています。

いくら掘っても宝の出ない地面を掘り続ける、答えのないものを永遠に探し続けているようなものです。

どこに間違いがあったのでしょうか?






次にパチンコ台について、実践的な場面での質問です。

ある日の午後3時、1/319のミドル機に空き台が2台ありどちらを打とうか?と迷っています。

ボッタクリ店と評判で、どちらもよく回ると呼べる台ではない(ボーダー-2回ぐらい)です。


--------------------------

大当り:1回
回転数:980

朝イチ単発、以後ハマリ

--------------------------

大当り22回
回転数:104

出たり入ったりで最後に12連チャン、即ヤメ

--------------------------




どちらの台を打ちますか?

どちらの台が当たる、勝てるとまでは言わないが当たりそうでしょうか?

両方打たないという選択もありますが、なぜ打たないのでしょうか?





「1/319の確率が決まっている以上、ここまでハマっていれば当たってもおかしくないはず」

「傾向として1000回付近で当たる事が多い、当たらなければやめる」

「データがあるレベルまでハマれば+-0付近まで戻す台が多い」

「現在の回転数が104回と即ヤメ、さすがにしばらくはハマる」

「12連チャン後なので、ハマル傾向があり当たっても単発やショボ連が多いから」

「大当り確率も、確変割合も大幅に出過ぎなので、これから収束する=ハマルから」





もうわかってもらえる方もいると思いますが、

「これらの理由もすべて間違いです」

一理もありません、100%間違いです。

パチンコの抽選も毎回転、独立した事象です。

過去にどれだけ連チャンしていようが、ハマっていようとも、今後の当りに一切影響はありません。





1000回ハマっている台を打っても、毎回1/319、連チャン後に打っても毎回1/319は変わりません。

出れば自分にとって都合の良い解釈をし、出なければ都合の良い解釈をしないでください。

繰り返しになりますが、過去のデータから影響があると思うのは人間がそう思いたいという話です。






この台で負けた本当の理由は、過去のデータから選ぶ台を間違えて負けたのではなく、

「ボーダー以下の台、還元率の低い台を打ったから」、ただそれだけです。

1日単位の短いスパンで見たとしても負ける率は非常に高く、負けて当然の台といえます。

これが論理的に最も正しい思考であって、いわば「事実」です。






台選びで重要視しなくてはいけないのは、台がどんな履歴か状態かではありません。

条件で一番のポイントは、どちらも「ボーダー-2回ぐらい」というところです。

数学的に考えれば、ボーダー-2回という事は還元率は85%ぐらいでしょうか。

勝率は20%程度、時給に換算すると、1時間あたりマイナス¥1500ほどです。

週に2~3回、パチンコを打つ人であれば年間¥200万ほど失う計算の、とんでもない回収台です。





しかもどんなデータであれ、どちらの台を打ってもボーダー-2回なので結果は同じです。

大当り回数の多い台を打ってもしも勝った日は、「やっぱりな、好調台はとことん出る」と思い、

負けた日は「やっぱりな、出過ぎてる台はハマル、打ってはいけなかったのだ」と思います。

大当り回数の少ない台を打ってもしも勝った日は、「やっぱりな、ハマリ台は出だすととことん出る」と思い、

負けた日は「やっぱりな、ハマリ台はまだまだハマルから打ってはいけないのだ」と思います。

このような「自己正当化」を繰り返し、自分が傷つかないように事実を歪めて解釈していってしまいます。






独立事象の反対は、「従属事象」と呼ばれます。

過去の結果が未来の結果に対して影響する事です。

競馬の予想がそれに当たります。(競馬はやった事はないですが)

着順は抽選のようにランダムには決まらず、強い馬、身体能力が高い馬が存在します。

過去のデータから、今回のレースの着順をある程度予測できます。





じゃんけんも同じです。

1/3のランダムに出しているようでも、人間の駆け引きが出す目を左右します。

初回はグーを出す割合がわずかに高かったり、同じ目を連続して出さないなど人間独特の傾向があります。

あとは、麻雀やポーカーも従属事象です。

パチンコや宝くじをこれらのものと「同一視してはいけない」ものになります。






仮にですが、台の状態や履歴で波が読めるという人の場合を考えてみます。

ボーダーマイナス2回(還元率は85%)のパチンコ台しかない店で常に打つとします。

パチスロの方がわかりやすいので、オール設定1(還元率は95%)しかない店で常に打つとします。

「自分はボーダーマイナス2回、設定1しか打ってないけど勝てますよ」と聞いたらどう思いますか?





ボーダー以下、低設定でも勝てるならば、もはやホールの調整は無関係です。

いくら釘を絞めても、設定を下げても、その人が来れば店は赤字です。

一生働かなくても、パチンコ店さえあればバラ色の人生です。

出る台の法則を研究して知っていて、教えてもらえば同じように誰でも勝てる理屈です。





具体的には、釘や設定よりもデータからハマリ台を探して打つようなスタイルです。

1/319と誰でも平等に割り振られた確率というものを、人間の力で多く引き寄せる事です。

他者が1/319でしか引けないものを、1/250などにできると言っているようなものです。

日々自分の稼働したデータを取っていき、1か月後、1年後もこの確率で引けると言う事ですが・・・

「信用できますか?」





・出る台の法則やパターンは通用する台としない台がある

・100%読めるとは限らない

・成功する時と、しない時はどうしても出てくる

・店によって違いがあるので、どこでも共通で使えない

・自分にはできるけれど、人によってはできない場合がある





いかにも正しいようなもっともらしい理論ですが、よく考えれば論理的におかしい内容です。

これは過去にあった攻略法詐欺の典型的な言い分(逃れ)です。

「成功する時と、しない時がある」、これは言い換えると「わからない」と同じ意味。

「自分にはできるけれど、人によってはできない」、他の人がやってできないのは、もはや理論ではありません。






還元率は100%を下回っている事実が、すでに分かっている台です。

やればやるほど負けるのは、人間の力ではどうにもできない状態です。

もう一度、冷静に考えてみてください。

ボーダー以下、低設定を打ち続けて、

「本当に勝てると思いますか?です」





物事(パチンコ)を一歩引いて広い視点で見る事が必要です。

目の前の勝ち負けにズームインしてしまえば、本質は視界から消えて見えなくなってしまいます。

パチンコ・パチスロでトータル勝っている人は、「還元率100%を超えている台のみ」打っています。

数は少なく探すのは大変ですが、還元率100%を超えている台は存在します。





還元率90%しかない枠の中に、はまっている状態で勝つ事はおろか、永遠に搾取され続けるのです。

最も怖いのは、その状態に陥ってしまえば、本人は気づく事がほぼ不可能なことです。

資産がなくなるのも、もう時間の問題です。

どこに目を向けるかで立ち回りもまったく違うものになり、結果も大きく違ってきます。

勝てないにしてもそこそこ遊べるようになるか、とことんお金を失うか紙一重の選択です。





ギャンブラーの誤謬は、ギャンブラー(投資家)が陥りやすいと言われている心理状態ですが、

近年、傾向ではなく脳の構造上、つまり生まれつきこの思考が人間に備わっているという研究結果もあります。

私はこの結果は信憑性があると強く思います。

パチンコにおいて、誰に聞いたのか?どうしてそのような思考になるのか?と聞きたくなるぐらい、

台選びはハマリ台が良い、波を読むといった、高確率で同じ行動を取ってしまいます。

次にいつ当たるかはランダムで予想は誰も出来ないのですが、法則性を見つけようとしてしまいます。






「以上、必ず負ける思考です」

これらの思考すべて実際、私が昔考えていた事です。

パチンコを知った頃、先輩か友人が言っていた「確率」というものを都合よく解釈したからです。

自分で書籍やインターネットでも調べる事もせず、何の疑いもなく鵜呑みにしました。

1/200の台で、600回ハマっている・・・3回ぐらい当たっていないとおかしいから出る可能性が高い!と。

確変で当りまくっている台は、帳尻合わせが来るからダメ。

単発が続いている台の方が連チャンしやすいのだと。

いかにも正しいようで何も疑わなかったです。





釘や設定を意識したのはずっと後の人生です。

どんどん減っていく資産を尻目に、間違った理論を信じて打ち続け・・・パチンコで破産。

その瞬間、ようやく気付いた。

自分の正しいと思い込んでいた理論が、「間違っていたのではないか」と。





膨れ上がった借金が、何よりの証拠。

パチンコは運が大事と考えていたが、もはやこの額は運の範疇ではない。

いくら都合よく考えても、たまたま悪い方へ一時的に偏っただけではない。

今、現実に起きている事を目の当たりにしてようやく気付いたわけです。

言ってみれば、そこまで堕ちてからでないと誤りに気づけなかったわけです。





得意気な顔でパチンコ初心者の友人に出る台を教えていたり、

トータルで恐ろしく負けているのに嘘をついて勝っていると公言していたり、

パチンコですら真剣に向き合わず、何の努力も勉強もしなかったわけです。

予想したりするのが楽しい、その方が楽だった、並んでまで回る台がなんて面倒くさかったと思います。

そんなので負けるのは必然ですから、誰のせいでもない自業自得です。






なぜ間違った理論とハッキリ言い切れるかと言えば、

パチンコで大負けの経験、パチプロとして勝った経験、出玉の調整を実際した店長の経験があるからです。

パチンコ関係で店長、従業員、ゴト師、プロ、初心者、依存症、借金、弁護士、精神科医、様々な人と接触もありました。

パチンコを打つ人の心理や行動は人一倍よくわかっている自信があるからです。






パチンコを始める時は誰でも、経験や知識はありません。

インターネットの普及で情報が得られやすい反面、正しい理論、誤った理論が混在しています。

今まで多くのパチンコに関わる方とお話してきた中で、高確率で陥りやすい思考パターンがあると感じました。

自分だけではなかった、過去の自分と同じ事を言っている方にも多く会いましたね。






今回は「ギャンブラーの誤謬(gamblersfallacy)」についてでしたが、

確率論の誤った解釈は、誰もが生まれつき脳に備わっているいわば標準機能です。

確率の勉強など中学生の授業で少し触れる程度、知らないのが普通です。

まずこの思考から始まる傾向が圧倒的です。






「始めは間違ってもいいと思います」

パチンコの解釈は間違いやすく、思い込みの山と言っていいほど俗説が多いです。

ただ、間違った理論を鵜呑みにするととんでもない結末になるのは時代問わず確実です。

私のように意地やプライドで無理に押し通す必要はないです。

別に、考え方や意見が昨日と180度変わったって何も恥ずかしい事でも何でもありませんから。

誰かに話す必要もまったくなく、非難されるわけではありません。

自分の中の気持ち一つです。





このギャンブラーの誤謬は、非常に理解されにくいものを痛感しています。

身近にも、この話をする機会がありますが険悪な感じになる事もしばしば。

その人に何回話しただろうか、これ以上は無理と思うほど思考が固まってしまっている人もいます。。

まさか自分が今まで当たり前としてやってきた事を、間違いだなんて言われれば反発したくもなります。

自分がそうだったからなおさらです。





パチンコに費やした時間、お金すべて、間違った理論からだと言われてるようなものです。

確かにパチンコ歴が10年以上など、ずっとその立ち回りでやってきた人ほど難しいと実感しています。

それでも明日からでも1年後でも早く気付いた方が良いです。

パチンコの見方が変わると同時に、向き合い方もおのずと変わります。

間違いを素直に認められる、失敗を糧にできる方は、素晴らしい人間と心底思いますね。






見知らぬおっさんが何を言っている、お前の理論こそおかしいだろ、と思う方もいるかもしれませんが、

ありのままの体験をなので、負けている人を見下して自分が気持ちよがりたいわけでもなく、

自慢したい、良い人、すごい人と思われたくてではないのはご理解ください。(面と向かって言われた事あった)

これを読んでもらえたのも何かの縁ですし、

「そういう考え方や理論があるかもしれないな」ぐらいに、頭の片隅に残しててもらえれば幸いです。






書きたい事があり過ぎてうまくまとまらなかったので、以下もまた補足して記事にします。

・いつ当るかはランダムで予測できないとあきらめる

・確率はどうやっても人間は操作できない

・ではどうしたらよいかを考える

・少ない投資で多くの抽選を受ける、回る台でハマリを凌ぐしか方法はない

・出る出ないに法則性は存在しない、法則性を見つけようとしたがる脳を持っていると自覚

・傾向や波は結果論、どうとでも十人十色にこじつけられる

・データを見て台選びするようになれば、抜け出すのは至難の業

・勝つためには還元率100%を超える台を打ち続けるしかない

・還元率100%を下回る枠に落ちていないか見直す

・そろそろ、出そう、当たりそうは危険な思考状態

・キーワードは還元率、ボーダーをどのくらい超えるか?高設定か?で常に台選びをする

・誤りに気付いた時はパチンコの大きな転機










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元店長:まつたけ侍

前職はパチンコ店の店長
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