年末年始のパチンコ状況は?注意も必要、それでも打ちたいなら・・・
カテゴリ:パチンコの基本
多くの方が長期連休となる年末年始。
パチンコ店の年末年始営業の実態を経験談から書いていこうと思います。
すでにご存知の方も多いですが、
「渋い営業になります・・・」
概ね12月下旬あたりから、1月上旬が目安です。
年間を通して一番厳しい時期かもしれません。
年末年始でも勝てるようなパチンコ情報があればお伝えしたいところですが、正直厳しいです。
年末年始の休みはゴールデンウィーク、お盆などと比べても、とりわけ期間も長いです。
普段忙しくて行けない方も、じっくりパチンコを堪能できる良い機会ではあるのですが・・・
稼働が多く見込める時期なのでホールの稼ぎ時、回収期なのは事実です。
もっともパチンコに限らず、小売店、飲食店なども同様に商戦期ですね。
では年末年始がどのぐらい渋いかというと、
ホールは「平常営業で約2か月分の利益をこの連休で確保」してしまいます。
私の当時で利益率で30%ぐらいだったでしょうか。
(利益率:1000万の売上に対して300万が店の利益、700万を還元)
業界では利益率を3割も取るというのは超ボッタクリ店レベルです。
平常営業ではありえないような数字です。(昔は・・・今はどうでしょうかね)
ユーザー視点であれば、
普段の回転率が¥1000あたり平均20回であれば、17回ほどまで回らなくなります。
ボーダーラインマイナス2~3回の台ばかりがメインになります。
スロットももちろん全体的に釘は閉まるので、大量導入した新台、メイン機種も渋くなります。
過去に良い思いをした機種も、たった平均3回転回らなくなっただけで一気に地獄台に化けます。
負けて当然の回転率なので、ムキになればなるほど大負けになる可能性が高い状態です。
勝つパチンコにこだわるのであれば、「年末年始は打つべきではありません」
では専業の方はどうしているかというと、「パチンコを打ちません」
もしかしたら一撃大連チャンして勝てるかもと「淡い期待を抱きません」
勝率が低い、勝ち目のない日は打つべきではないと判断して引くのです。
「どんな渋い状況でも勝てるのがパチプロ」と思いがちですが、
「渋ければ他の方と同様に負けます」
勝つためには台選びや技術も大事ですが、「押し引き」の判断が重要です。
専業で頑張っている方なら、このあたりはかなりストイックに実践しています。
年末年始は渋いのは事実なのですが、いざホールに行ってみて出玉を見ると・・・
「出てる!!」
と、感じると思います。
そのカラクリが、
平常営業の売上が400万:利益率15%(60万)=340万円分の出玉還元
年始営業の売上が800万:利益率30%(240万)=560万円分の出玉還元
平常営業で340万の出玉、年末年始営業で560万の出玉です。
出玉還元、つまり床にある玉の数はなんと「普段より多い」のです。
見渡せばあちこちの台で箱を積んでいる状況です。
普段はガラガラの店でも、年末年始は格段に足元の出玉が多いのです。
ところが売上(投資額)が普段の2倍です。
お客様が多い=入るお金が多ければ多いほど、出る玉も多くなるのは当然の事ですね。
大当たり回数も必然的に全台多くなります。
しかも利益率は平常営業の2倍取っていながらも!です。
でも個人の勝ち負けは別問題、負けている人の割合が圧倒的に多い。
このように稼働が高ければ店は「利益を確保しつつ、出玉感を演出できる」のです。
過去記事も参考に:「年末年始のパチンコ 出す店・出さない店」
(やや内容がかぶってしまいました)
結局、年末年始はパチンコに行かない方が良いというのはちょっと・・・と思う方もいますね。
現実的に正月は「意外と暇」なものです。
家でやらなくてはいけない事も済ませてしまえば、やることがない状況になりがちです。
この状況は私もよくわかります。
そこで、どうしてもパチンコに行くのであれば、
「年末にグランドオープンした店」
グランドオープンしたばかりの店であれば、少なくとも他店よりは期待ができる場合があります。
近年のパチンコ事情を考えると、年明けでも激甘とまではならないですが見てみる価値はあります。
ホールとしては新規で出店した以上、「この店は出てる!」と感じてもらい再来店してほしいのです。
年末年始の高稼働を利用して出てる感を演出できます。
満台状態なら、1割利益を取っても「すごい出てる!」と感じると思います。
利益ゼロであれば「逆に心配するぐらい恐ろしい出玉」と感じるはずです。
つまりそれほど大きく赤字にせずとも、出玉感が出せるわけです。
大型連休前にグランドオープンする理由の一つです。
グランドオープン後の店であれば、中には回る台もあるかもしれません。
当然、客数も多いので並ぶ時間を覚悟する必要があります。
都合よく近所にグランドオープンした店があるとは限らず、遠征もやむを得ない場合もあります。
あまり良調整に過信しすぎてガッカリもあるので、他店よりマシかも程度で行きましょう。
他にも1円パチンコのように、
「低玉貸だけ打つ」
大負けのリスクが高い4円パチンコを打つより堅実です。
渋いのを承知で打てるので、こちらの方が私はオススメです。
このように年末年始にパチンコは割り切った覚悟が必要です。
正月でも大判振る舞いで出すような店は昔からないのです。
行くのであればしっかり回転率を数えて、間違ってもボーダーライン以下の台は打ってはいけません。
もし負けてしまっても、普段の回転率との違いを体感してみるのも上達の一歩になります。
「負けたとても、ただでは負けない気持ち」は常に持ちたいものです。
パチンコ店の年末年始営業の実態を経験談から書いていこうと思います。
すでにご存知の方も多いですが、
「渋い営業になります・・・」
概ね12月下旬あたりから、1月上旬が目安です。
年間を通して一番厳しい時期かもしれません。
年末年始でも勝てるようなパチンコ情報があればお伝えしたいところですが、正直厳しいです。
年末年始の休みはゴールデンウィーク、お盆などと比べても、とりわけ期間も長いです。
普段忙しくて行けない方も、じっくりパチンコを堪能できる良い機会ではあるのですが・・・
稼働が多く見込める時期なのでホールの稼ぎ時、回収期なのは事実です。
もっともパチンコに限らず、小売店、飲食店なども同様に商戦期ですね。
では年末年始がどのぐらい渋いかというと、
ホールは「平常営業で約2か月分の利益をこの連休で確保」してしまいます。
私の当時で利益率で30%ぐらいだったでしょうか。
(利益率:1000万の売上に対して300万が店の利益、700万を還元)
業界では利益率を3割も取るというのは超ボッタクリ店レベルです。
平常営業ではありえないような数字です。(昔は・・・今はどうでしょうかね)
ユーザー視点であれば、
普段の回転率が¥1000あたり平均20回であれば、17回ほどまで回らなくなります。
ボーダーラインマイナス2~3回の台ばかりがメインになります。
スロットももちろん全体的に釘は閉まるので、大量導入した新台、メイン機種も渋くなります。
過去に良い思いをした機種も、たった平均3回転回らなくなっただけで一気に地獄台に化けます。
負けて当然の回転率なので、ムキになればなるほど大負けになる可能性が高い状態です。
勝つパチンコにこだわるのであれば、「年末年始は打つべきではありません」
では専業の方はどうしているかというと、「パチンコを打ちません」
もしかしたら一撃大連チャンして勝てるかもと「淡い期待を抱きません」
勝率が低い、勝ち目のない日は打つべきではないと判断して引くのです。
「どんな渋い状況でも勝てるのがパチプロ」と思いがちですが、
「渋ければ他の方と同様に負けます」
勝つためには台選びや技術も大事ですが、「押し引き」の判断が重要です。
専業で頑張っている方なら、このあたりはかなりストイックに実践しています。
年末年始は渋いのは事実なのですが、いざホールに行ってみて出玉を見ると・・・
「出てる!!」
と、感じると思います。
そのカラクリが、
平常営業の売上が400万:利益率15%(60万)=340万円分の出玉還元
年始営業の売上が800万:利益率30%(240万)=560万円分の出玉還元
平常営業で340万の出玉、年末年始営業で560万の出玉です。
出玉還元、つまり床にある玉の数はなんと「普段より多い」のです。
見渡せばあちこちの台で箱を積んでいる状況です。
普段はガラガラの店でも、年末年始は格段に足元の出玉が多いのです。
ところが売上(投資額)が普段の2倍です。
お客様が多い=入るお金が多ければ多いほど、出る玉も多くなるのは当然の事ですね。
大当たり回数も必然的に全台多くなります。
しかも利益率は平常営業の2倍取っていながらも!です。
でも個人の勝ち負けは別問題、負けている人の割合が圧倒的に多い。
このように稼働が高ければ店は「利益を確保しつつ、出玉感を演出できる」のです。
過去記事も参考に:「年末年始のパチンコ 出す店・出さない店」
(やや内容がかぶってしまいました)
結局、年末年始はパチンコに行かない方が良いというのはちょっと・・・と思う方もいますね。
現実的に正月は「意外と暇」なものです。
家でやらなくてはいけない事も済ませてしまえば、やることがない状況になりがちです。
この状況は私もよくわかります。
そこで、どうしてもパチンコに行くのであれば、
「年末にグランドオープンした店」
グランドオープンしたばかりの店であれば、少なくとも他店よりは期待ができる場合があります。
近年のパチンコ事情を考えると、年明けでも激甘とまではならないですが見てみる価値はあります。
ホールとしては新規で出店した以上、「この店は出てる!」と感じてもらい再来店してほしいのです。
年末年始の高稼働を利用して出てる感を演出できます。
満台状態なら、1割利益を取っても「すごい出てる!」と感じると思います。
利益ゼロであれば「逆に心配するぐらい恐ろしい出玉」と感じるはずです。
つまりそれほど大きく赤字にせずとも、出玉感が出せるわけです。
大型連休前にグランドオープンする理由の一つです。
グランドオープン後の店であれば、中には回る台もあるかもしれません。
当然、客数も多いので並ぶ時間を覚悟する必要があります。
都合よく近所にグランドオープンした店があるとは限らず、遠征もやむを得ない場合もあります。
あまり良調整に過信しすぎてガッカリもあるので、他店よりマシかも程度で行きましょう。
他にも1円パチンコのように、
「低玉貸だけ打つ」
大負けのリスクが高い4円パチンコを打つより堅実です。
渋いのを承知で打てるので、こちらの方が私はオススメです。
このように年末年始にパチンコは割り切った覚悟が必要です。
正月でも大判振る舞いで出すような店は昔からないのです。
行くのであればしっかり回転率を数えて、間違ってもボーダーライン以下の台は打ってはいけません。
もし負けてしまっても、普段の回転率との違いを体感してみるのも上達の一歩になります。
「負けたとても、ただでは負けない気持ち」は常に持ちたいものです。
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