パチンコAKBの台選びpart1 電サポ率とは
カテゴリ:パチンコの基本
パチンコakbの台選びについてです。
テーマは「電サポ率」
このページを見ている時点でプロ志向が強い方かも。
今回は少し難しい内容です。
あまり知られてない部分ですが重要なポイントです。
スペック:
大当り確率:199
MUSIC RUSH 突入率 50%MUSIC RUSH 継続率 72%
突確率ヘソ:13%・Vゾーン:0%
時短なし
ラウンド:実質4R・実質8R・実質15R
出玉:4R:490個・8R:980個・15R:1860個
トータル確率:76.0
平均連チャン数:2.65回
MUSIC RUSH突入時平均継続回数:4.3回(4980個)
等価ボーダー:16.4
初当り1回の期待出玉:2980個
等価(25玉)で計算しています。
ホールによってアタッカー、電サポ中の削りで出玉=ボーダーも
多少変わります。
ジャンルで言えば「ライトミドル」なのですが・・・
今までのライトミドルの感覚だと大ヤケドします。
大当り確率こそ200分の1ですが、実際出玉を増やせるチャンスは
大当りの内50%をクリアしたミュージックラッシュのみです。
200×2=400分の1 ほぼマックスタイプと言えるのです。
「とにかく、荒い」
実践でも収支は大きく荒れやすい機種です。
全然ミュージックラッシュが続かない・・・
そもそも突入率50%なんて思えない・・・
ご安心を、その感覚が普通です。
現役のパチプロでも同じように感じていますから。
パチプロはこのような機種は敬遠しがちです。
理由は1日の収支が連チャン(運)によって左右されがち。
¥1000で22回まわるお宝台でも展開次第で大負けもありえます。
甘デジで、しっかり回る台を1日打ち切ればある程度出玉は安定します。
負けないという意味ではなく、AKB程勝ち負けの振れ幅が大きくないです。
しかもAKBは技術介入要素が少ないです。
もちろん電サポ中の止め打ちは有効です。
ただ電サポ率が異常に低いという事。
一般の方が聞きなれない「電サポ率」とは
「1日回した総回転数の内」、
「電チュー(確変・時短)で回した回転数」の事。
ホールによってデータ表示方法が違うので一概には言えませんが、
おそらく多くのホールで使われている表示方法ならば、
通常で回転数と電サポ中に回した回数が合算されて表示される方式。
大海を1日打ってデータ表示機の総回転数が2500回とすれば、
その内の約750回転は確変・時短中に回ったもの。
この場合なら通常回転数は1750回です。
もっとわかりやすく言えば、
「1日打った内の3割弱は電サポ中に滞在」
一般的な確変終了後に時短がついてる機種です。
代表機種なら海シリーズや冬ソナでしょうか。
もちろん平均しての数字です。
大連チャンした日なんかは、7割以上電サポ中だったり、
大ハマリした日は2割以下なんて日もあります。
そんな日を足して割ったら大体28%が電サポ中なわけです。
この電サポ率は「機種」によって違いがあります。
電サポ率の高い機種を上げると、
銭形平次33%、太王四神記45%(京楽)、
大わんわんパラダイス32%(三洋)あたりでしょうか。
ライトミドルのST機に多いです。
当たればすべて長めの電サポ(確変)がついてきますね。
打った事がある方なら、なんとなくわかると思います。
もし電サポ中に、1回転あたり-2個(例ST70回で毎回140個玉が減る台)なら?
電サポ率が40%超える機種ならば、約1日1000回転が電サポ中です。
-2 × 1000 = -2000個!!
ボーダーなら+2~3回も上がってしまいます。
16回なんてボーダーを信じて打ってたら、負けます・・・
逆に1回転あたり2個増える台ならえらい事に、
ボーダー14回なんて激甘台に化けるわけです。
だから過去に銭形はプロの標的になったんです。
ホントお世話になった思い出深い機種でした。
電サポ率が高い機種は、
「電サポ中の増減の影響が特に大きい」
プロは止め打ちなどで一般客と差をつけやすい機種を好みます。
とにかく電サポ率で大きく期待値が変わる機種がある!と、
いう事を覚えておいてください。
機種ごとの電サポ率を公表している所は少ないと思います。
有料のサイトもあるらしいのですが・・・
また需要があればUPしていこうと思います。
パチンコAKBに話を戻します。
この機種は電サポ率が5%ほどしかありません。
非常に珍しく、止め打ちで期待収支はそれ程上がりません。
「一般客と差がつきにくい機種」
裏を返せば「万人向け」、一般客でも打ちやすい機種でしょう。
本来この手の台はプロは嫌うのですが、
この機種のポイントは「ボーダーが甘め」、
設置台数も多く、回る台を比較的見つけやすい。
なんだかんだ私自身打つ機会が多い機種です。
演出面はさておいて、
AKBというよりも「京楽」というメーカーは甘目の機種が多いです。
甘い=ボーダーが低い、勝ちやすい(負けにくい)とも言えます。
しかし誤解しやすい注意点があります。
「甘いと言われてる機種でも、
回らない台を打っていれば負ける」
もちろん長い目でトータルで見た結果です。
せっかく等価で20回超えるAKBを1日打てたとしても、
5.6万負ける日もあります。私もよく体験しています。
それでも回る台(ボーダー+3以上)しか打たないよう、
しつこくこだわってください。
一番怖いのは、
「よく回っても大負けするんだったら、何打っても同じ」と、
思いこんでしまう事。
その気持ちはものすごーーーくよく分かります。
特にパチンコAKBはスペック自体がスランプがキツく、
そう思ってしまいやすい機種ですので注意が必要です。
心が折れそうな日も必ず訪れますが、我慢です。
パチンコAKBは、これからパチンコを覚えるには
少し「酷な機種」です。
やっぱり回る台が出ると実感するためには甘デジの方がよい。
減台も進んでいるので、ホールの状況を見ながら見切りも必要。
新台や看板機種へシフトするのも手です。
まとめとして、パチンコAKBは電サポ率も低く、
技術介入は少な目。
回転率重視の機種です。
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