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パチンコの現状、将来。廃止もあるのか?









パチンコの現状は?将来は一体どうなっていくのでしょうか?

「レジャー白書」(余暇の利用等の実態)という統計を参考にしてみます。

私たちが娯楽や趣味に費やす時間や費用をまとめた統計です。

(パチンコの他に、PC、ゲーム、カラオケ、旅行、ドライブ等)

大きな視点で見ると、日頃気づかない意外な事実が見えてきます。





平均年収の推移
平均年収

まずは個人の年収です。

既に実感しているとおり、いわゆるバブル期を最後に年々所得は下がっていきました。

収入が減ったとしても、いくら嘆いたところで生活していかなくてはなりません。

衣・食・住の節約には限界もあり、やはり真っ先に削られるのが「余暇」(娯楽)費用です。

最悪、娯楽がなくなっても生きていくことができます。

故にパチンコに費やす時間、費用も削る(らざるを得ない)にあったわけです。





パチンコ参加人口
パチンコ参加人口

最もわかりやすいパチンコを打つ人の数です。

表にはありませんがピークは1995年(平成7年)の2900万人。2014年で約1100万人。

ピーク時の約3分の1にまで減っています。

さらに下落は続くであろうと言われています。

周りにもやめた人も多く、実感できるぐらいの数字です。





パチンコ売上
パチンコ売上

かつては30兆円産業と言われたパチンコ、現在は約20兆円まで落ち込んできてます。

遊技人口と比例して今後も下がると予想されます。

ちなみに公営ギャンブルの競馬が10分の1の約2兆円です。

減少したとはいえ、この数字だけ見るとものすごい大きな産業とも言えます。

一見儲かっているように見えますが、「売上」-「経費」=「利益」です。

パチンコは売上の中から「還元(換金)」が8~9割ある特殊な業種です。

なので売上額だけで業績を判断するのは問題があります。

実際に業界トップのチェーン店でも営業利益は400億と発表されています。

利益率なら5%以下です。





パチンコ活動回数
パチンコ活動回数

1年間に何回ホールへ足を運ぶかです。

これは他の減少統計とは違い比較的安定、横ばい状態です。

遊技人口が減ったのに、パチンコへ行く平均回数はあまり減っていない?

これは「1人の行く回数が増えている」事を意味します。

パチンコが好きな人は昔よりも行く回数が増えています。

ヘビーユーザー(行く頻度が多い人)の数が増加しているとも言えます。





パチンコの現状は、「参加人口、売上、共に減少中」というのが事実です。

パチンコ店は、たくさんお金が入ってくれば(売上)、より多く出せる(還元)のです。

全盛期の頃は、今に比べ還元率も高かったので「パチプロ」も多くいたものです。

波やリーチ目などのオカルトで立ち回りしても何とかなる時代でした。





パチンコ店を営業していくための条件として、

最低限の「利益の確保」をしなくてはいけませんね。

もちろんホールの利益は「お客の負け分」で成り立っています。

ポイントはその負け分を「何人のお客で負担するか」です。

例えばホールが利益の100万円を回収したい場合、

100人から回収するより、500人から回収した方が1人あたりの負担額が少ないです。

お客さんの数が多ければ多いほど、負けが少なく(遊べる)済みます。

ですので「稼働」を上げる事が最重要とされます。






<理想の経営例>

1.ホールは利益確保したい

2.客数が多い(売上も多い)

3.釘、設定を上げられる

4.お客は遊べるので更に増える

5.多い客数から利益を取るので1人あたりの負担は少ない





<悪循環の例>

1.ホールは利益確保したい

2.しかし売上が少ない(客数が少ない)

3.釘、設定を下げる

4.お客は遊べないので打たなくなる

5.少ないお客から利益を取るので1人あたりの負担が大きい





現実は後者のようなホールが増えていると思います。

統計から見えるパチンコ問題点、

・1人あたりの負担額増加
・ビギナーとヘビーユーザーの二極化


はっきり言って、これは良くない傾向です。

負ける人は更に大きく負けるような怖さを秘めています。

これは誰でも陥る恐れがあり、他人事ではないのです。

しかしパチンコをやる上では、このようなリスクも知っておく必要があります。





「パチンコは簡単に勝てる時代ではない」

過去には遊べる時代もありましたが、今は事情が違います。

私も始めた頃はパチンコは勝てるものだと思っていましたし、遊べてる収支でした。

今振り返ると単に「時代が良かった」だけでした。

パチンコで勝つためには数値計算や立ち回りが要求される、シビアな投資です。

今パチンコを知った世代の方にとっては「厳しい時代」それなりの覚悟が必要です。





私の思うところは、現在のパチンコの費用は時代に合っていないと感じます。

所得が下がれば物価も下がるように、パチンコの単価も下がるべきと。

さすがに1ヶ月10万負けても平気とはいかないものです。

そう考えるとこれからの時代、「1円パチンコ」が一番ベストなのかもしれません。

勝ち負け¥5000程度なら「娯楽の範囲」ではないでしょうか。

現在のパチンコは「勝負(バクチ)」になっているのは否定できません。





現状、ホールは利益のほとんどは4円パチンコがメインです。

今後更に厳しくなるのは間違いなさそうです。

少し残念というか、認めたくない気持ちはありますがこれも時代の流れです。

自分で無理と判断したら、いさぎよく退く、見切りも必要です。

ですが自身ではコントロールできない、歯止めがきかない依存症が問題になっています。

パチンコの「陰」の部分もしっかりお伝えしたいと考えています。






今後どのようにパチンコが変化していくかわかりませんが、

「圧倒的に不利なった勝負に、いつまでもしがみつくのは危険」です。

のめり込んで熱くなったら楽しいどころではなくなってしまいます。

時には一歩引いて、無理をしていないか考えてみる事を忘れないでください。

現実も受け止めてパチンコを楽しみましょう。

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コメント
256: by POPO on 2014/04/06 (コメント編集)

いつも、読ませていただいております。

今回のパチンコの現状についての記事、とてもよく分かりました。

先日たまたま、一年ぶりに、繁華街にある某チェーン店に行ってみたところ、金曜日の午後でしたが、以前とは比べものにならないくらい、4円パチンコのお客さんの数が減ってるのに驚きました。

それでも、海系の甘デジはまあまあだったことを思い出して、甘デジコーナーに足を向けてみたところ、ふた島に、数人の年配の方しかいませんでした。

それでも、2〜3台を少し打ってみたところ、前回と全く違い、恐ろしいほど回らず、よくこんな回りでこの人たちは粘ってるなぁと、感心を通り越して呆れてしまいました。

念のため、一円コーナーも見てみようと行ってみたら、なんと、超満席!

しかも、4円では誰も積んでいない箱を、普通に積んでる・・。

この光景を見て、4円パチンコを打つのがアホらしくなって、店を出ました。

4円と一円のお客さんの入りが、あまりにも違う店では、4円を打つのはキケンなんですね。

まつたけ侍さんがおっしゃる通り、店の売り上げに貢献するのは、本当にバカバカしいです。

ところで、大手チェーン店というのは、流行っていない(もしくは、経営難とか、あまり良い噂を聞かない)店でも、なかなか潰れないのは何故ですか?

大手チェーンの税金対策方法だからとか聞いたことはありますが、売り上げがあまりないような店でも、実はしっかり利益はあるものなのですか?

257:Re: タイトルなし by 元店長:まつたけ侍 on 2014/04/06

POPO様、ありがとうございます。

特に最近は良い店、ダメな店がはっきり分かれてきました。
更に慎重な店選びが大事になりますね。

いわゆる潰れないホールの件ですが、
実はパチンコ店だけ経営している会社はごく少ないものです。
ほぼ大元の会社が、他に複数の事業をやっています。
(レジャー施設、健康ランド、飲食店、ホテル、不動産、駐車場など)

少しきわどい暴露話ですが、
昔であれば複数事業経営のうち、パチンコ部門を赤字計上して節税もあったようです。
(赤字であればトータルの税金を納める額が減りますので)
しかしこれはパチンコが脱税できた時代の話だそうです。
税金対策は過去の話で、現在は赤字=閉店が自然な流れです。

他の事業の業績が良ければ、パチンコ部門は目をつぶってきたのでしょう。
店を潰して先の見えない新事業を始めるにも莫大な投資額がかかるので、
ギリギリ経営できる程度の売り上げがあればよし、とする考えかと思います。

結論として、潰れない店は経営できる程度の売上がある。(利益はある)
ただ今年1年、いよいよ閉店する店が増えるのは確実なようです。
その兆候がある店は注意。冷静な見切りが必要ですね。

301:Re: パチプロについて by 元店長:まつたけ侍 on 2014/05/21

キンタロウ様、ありがとうございます。

まさにその通りです。
悲しい現実ですが、負ける人が一定数いるからこそ店が成り立ちます。(パチプロも)

昔は釘を見て台選び、ボーダーラインの把握などは少数派がする事でした。
今はインターネットで情報が簡単に手に入ります。
みなさん知識もレベルも高い人ばかりになっています。

結果、お客さんの層のバランスが崩れています。
(うまい人か、初めての人かの二極化)
特にパチスロはハッキリしてます。
とても鋭い質問でしたので、改めて記事にしますのでお待ちください。

1289:確変機の復活を‥ by ミスタ‐パチンコ on 2015/11/22 (コメント編集)

パチンコ業界!本当に随分変化したなとしみじみ感じます。出玉規制がされ賭博のイメ‐ジを払拭させる意図は良いとして、やはり長年の打ち手として豪快な出玉(一発台や確変機種)が良かった‥。
不景気の煽りもあり昔みたいな営業形式では集客力が乏しくなって行く為の営業変化はわかりますがパチ絶頂期を知るだけに残念です。
今‥殆どの機種がST機(確変突入率.100%とは言え)ですが回転数の良い台関係無く単発当たりが随分多いみたいですね。心理として、確変機の頃は奇数当たりなら最低2連チャンが見込まれましたが今は奇数当たりでも単発スル‐が多いですから、客の心理としては特に4パチ離れは多いみたいですね。
私自身もそのうちの1人です。
だから1パチで切り替え地味そのものですが楽しみながらト‐タルで勝つのを目標にしてますが本音申し上げると何か?物足りなく感じます。
1パチへ切り替えして以降、確かに投資額も抑えられ「ト‐タル的に勝っている」状態ですが1ヶ月に換算するとプラス5000~1万前後位がやっとの状態だから理屈抜きして昔がやはり良かった~!と率直に思います。
景気対策.格差社会が改善されない限りは将来‥パチンコ業界はさらに厳しくなる、又は思いもよらぬ?客の心理を上手くつく営業方針に切り替え新たなる集客力の復活があるかも?と感じてます。

1290:(続き) by ミスタ‐パチンコ on 2015/11/22 (コメント編集)

連投稿で申し訳ありません!
出玉の規制.賭博のイメ‐ジ払拭.社会全体の景気対策がまだ万全でないからこそパチンコ業界も1パチ導入、さらに0.5円パチンコ導入まで成されてる店まで出て来ました。
私が言いたいのは時代と共に法律上の問題も含め、店側の営業変換として理解出来る反面、機種そのものをかつての確変システムに変えれないか?又は規制の上で全盛期を誇った1発台と呼ばれた機種の復活はもはや無理なのか?今一度メ‐カ‐は元よりパチンコ業界全体が考える時代と思いますが。法律的な問題もあるから警察の介入も必要ですから難しいのは当然ですが、今の4パチコ‐ナ‐の閑古鳥の現状を見れば今後も到底利益はさらに厳しいと思います。
新たな発想転換が必要な時代だと。
打ち手の欲望(心理)や機種を生かす必要の時代だと感じる。

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