≫≫ 全記事一覧はコチラ ≪≪ --- RSS購読

パチスロとパチンコを様々な視点で比較 パチンコの設定はもう目に見えています。









 パチンコも打つけれど、パチスロ(メダル)も打つという方も多いと思います。

今回は「パチンコとパチスロを比較」してみます。

実践時に一番気になる期待値、出玉の安定度、優良台の確保し易さなど、

それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、客観的に考察してみます。





1.出玉(出る、出ない)の調整は?

ジャグラー3
マイジャグラー3:ボーナス確率
設定BIG確率REG確率
11/287.41/431.2
21/282.51/364.1
31/273.11/341.3
41/264.31/292.6
51/252.11/277.7
61/240.91/240.9


もはや説明不要ですが、パチスロは設定1~6の6段階の設定を使って調整します。

設定が上がるにつれ、ボーナス確率(BIG、REG)が高くなります。

当たり前ですが、「交換率が違っても」設定1~6それぞれのボーナス確率はまったく同じです。

ただし交換率が下がるほど、期待値(1日の平均勝ち額)が下がります。

マイジャグラー3/ KD:機械割
設定出玉率
196.6%
299.0%
3101.2%
4104.3%
5107.1%
6111.6%
(毎ゲームチェリー狙い時)

等価であれば設定3から出玉率100%を超えているプラスの期待値ですが、

6~7枚交換になると、出玉率100%越えでもプラスの期待値になるには設定4ぐらい必要になります。

ホールとしては低換金店では高設定が使いやすく、高換金店では使いにくくなります。

ここでは低換金店が良い悪いの話は置いておきます。





CR花の慶次X~雲のかなたに~
CR花の慶次X~雲のかなたに~
大当り確率:1/319 、確変突入率:約50%、継続率:65%
換金率表記出玉出玉5%減
2.50円2425
3.03円2223
3.33円2122
3.57円2122
4.00円19.220.2






出玉を削られるのが当たり前のご時世なので、ボーダーは表の右側が現実的でしょう。

2017.3時点で大量設置機種であり、比較的甘い(元のボーダーが低い)CR花の慶次X~雲のかなたに~。

2016以前の旧MAX(1/400)機時代の等価ボーダー16~17回と比べれば激辛機種にはなりますが、

いつまでも昔話するのは無駄なので割愛して、現行機種では甘い部類の機種になります。






ここで一番覚えておいてほしい事は、

パチスロの「設定」
にあたる部分が、
パチンコは「釘」になります。

「釘」を具体的にいえば、¥1000あたりの回転率、¥1000で何個スタートチャッカーに入るかです。






パチスロは1ゲーム¥20×3枚=¥60、これは現金投資時には全国共通ですね。

パチンコは1回転回すのに必要な金額は「大きく変動します」

¥1000で平均25回まわる台を打っている人は、

250個÷25回=10個、1回転あたり10個(¥40)で回せます。

¥1000で平均18回まわる台を打っている人は、

250個÷18回=13.8個、1回転あたり14個(約¥56)で回す事になります。






1回転あたり¥40と¥56とで比べてもたいして差がピンときませんが、

丸1日(約2000回)では¥30000近くの金額差があります。

これが1ヶ月、1年となればとんでもない差になるのは一目瞭然です。






もっとわかりやすくいえば、

パチスロは、

「大当り確率そのものを変える」のに対し、

パチンコは、

「1回転回すのに必要な単価を変える」(初当りまでにかかる投資金額)

と、なります。







2.1日に回せるゲーム数(回転数)

パチスロ
「8000ゲーム」

パチンコ
「2000回」

この回数は、開店から打ち始め、閉店30分~1時間前にやめた場合を想定しています。

パチンコの機種によって、パチンコは1回転あたりの消化時間、電サポ滞在割合の違いがあります。

パチスロはフルウエイト(1G=4.1秒)で打てないゲームもあるので、全機種一律とはなりません。

大当りや電サポ中、パチスロはボーナス中の消化時間も加味すると、概ねこの回転数が限度です。

体感的には、朝イチから丸1日(12~13時間)ほとんど休憩なしでガッツリ打ったイメージです。

パチンコは確変・時短中の回転数は、通常回転から除外します。

データ表示器によっては電サポ中の回転数も含めて総回転数と表示する店もあるので混同に注意です。






パチスロ:8000回、パチンコ:2000回、

1日に回せる回数には「約4倍」の差があります。

意外と回せる回数が少ないのがパチンコです。

ここでの大事なポイントは、

「1日の試行回数の違い」です。






サイコロ(1/6)を8000回振るのと、2000回振るのでは、当然ですが8000回の方が収束しやすいです。

パチンコの1/320のミドル機のように分母が大きいので、2000回転だと平均初当り回数は約6回。

パチスロ、マイジャグラー3だとボーナス合算1/150ほどなので、8000回転平均初当り回数53回。

初当り1回の平均獲得出玉が、パチンコとパチスロでは大きく違う(パチンコの方が圧倒的に多い)ので、

一概に良し悪しは決められませんが、1日の試行回数の角度で見ると大きい差がありますね。






3.ホールが調整できるところ

パチスロは設定1~6までしかありません。

もし一番渋い調整にしようとした場合、設定1までしかありません。

マイジャグラーの設定1の出玉率は96.6%、どうやってもこれ以下にはできません。

一番甘い調整にしても設定6まで、出玉率111.6%までです。






対してパチンコですが、こちらはかなり自由度が上がります。

¥1000で何回まわるかを調整できます。

15回にもできますし、28回にもできます。

パチスロの設定6を超える期待値も作ろうと思えばできるという事です。

他にも、電サポ中の増減。

これはパチスロでいうところのARTやRTの増減枚数といったところでしょうか。

他にも、大当り時の出玉。

元ゲージ上、アタッカー付近は大きくは削れなくなっていますが、数十個の増減は可能です。

パチスロでいえば、ボーナスの枚数ですね。

パチンコは開け閉めの幅が、パチスロより広い、調整できる箇所が多いといえます。






4.パチンコとパチスロの期待値を比較

パチンコでトータルで勝ちたければ「ボーダー+3回以上」しか打たないければなりませんが、

ボーダー+3回を1日打った場合いくらの期待値になるか、

少し強引ではありますがパチスロに置き換えれば一体設定いくつに相当するのかを見てみます。





パチンコは回転率だけでボーダーと期待値は決められません。(電サポ中増減、大当り出玉も大きく影響)

ここでは「表面上の回転率だけ」での比較になります。

非等価だと、投資金額、持ち玉遊技割合で計算が複雑になりますので、

ここではわかりやすく等価(4円、20円)で表しています。






参考機種として、

CR花の慶次X~雲のかなたに~
大当り確率:1/319 、確変突入率:約50%、継続率:65%
換金率表記出玉出玉5%減
2.50円2425
3.03円2223
3.33円2122
3.57円2122
4.00円19.220.2


条件:等価交換店、CR花の慶次X(1/319)¥1000で23回の台(ボーダー+3回)、

1日、2000回転とした場合、

期待値プラス¥18000(+4500個)になります。

しつこいようですが電サポ中の増減などを考慮すれば¥2000前後変わってきますが、

パチスロとの比較が目的ということで大体の期待値としています。

ジャグラー3

マイジャグラー3/ KD:機械割(毎ゲームチェリー狙い時)
設定出玉率
196.6%
299.0%
3101.2%
4104.3%
5107.1%
6111.6%


マイジャグラー3の「設定4」を1日(8000G)打った場合の期待値
+1032枚=「プラス¥20640」

CR花の慶次Xボーダー+3回は、マイジャグラー3の設定4に相当










バジリスク絆
バジリスク甲賀忍法帖 絆(Basilisk3)

設定出玉率
197.3%
298.6%
3102.0%
4106.6%
5112.1%
6119.2%


バジリスク甲賀忍法帖 絆の「設定3」を1日(8000G)打った場合の期待値
+480枚=「プラス¥9600」

バジリスク甲賀忍法帖 絆の「設定4」を1日(8000G)打った場合の期待値
+1584枚=「プラス¥31680」

CR花の慶次Xボーダー+3回は、バジリスク甲賀忍法帖 絆の設定3.5相当





まとめると、CR花の慶次Xボーダー+3回の期待値は・・・

・バジリスク甲賀忍法帖絆の「設定3~設定4」に相当する

・マイジャグラー3の「設定4」に相当する





ART機などは打ち始めの状態でも期待値が変わります。

細かい条件は無視して大雑把に比較するとこのような結果になりました。

パチンコとパチスロの期待値比較はナンセンスですが、ちょっと意外な結果でした。





¥1000で16~17回しかまわらない花の慶次Xは、パチスロの設定マイナス3ぐらいを打つ事と同じです。

6>5>4>3>2>1>-1>-2>-3

それだけパチンコの方は恐ろしい額(年200万負けレベル)を負けられる台がゴロゴロしています。

少なくともこうして情報収集の努力をしている方は、こんな回収台は1円たりとも絶対打たないでください。






5.高設定、優秀台(B+3)の確保しやすさ

単純に良い台の設置数は日により店によりさまざまで単純な比較できないですが、

パチスロの方が確保しにくいと思います。

ここぞという日はライバルも多く、入場順番も抽選や長時間並ぶ必要があります。

パチンコはパチスロに比べれば競争率は低めです。





パチスロは高設定かどうかは、基本的に設定推測のために打つ必要があります。

高設定確定演出がある機種もありますが、それを狙う事は不可能です。

自分の台はもちろん、周りの台の挙動を見るのも大事になってきますね。

やはりパチスロは設定をあくまで「推測」となり、完全に設定看破するは難しいです。






私が見てきた限り、パチスロを打つ方(プロっぽい方含め)は「論理的思考力」が高いです。

その台を打つ根拠、やめる根拠、機種の理解度、判別スキル、フットワーク、高い方が多いです。

パチスロメインの方がパチンコを初めて覚える際も、非常に理解と呑み込みが早いのが特徴です。

反面、パチンコは根拠のない思い込みやオカルト理論が今も昔も多いです。

パチスロで勝ちたい=高設定を打つ必要がある、と誰でも数日で理解できますね。

パチンコで勝ちたい=ボーダーを大きく超える台を打つ必要があると、実にシンプルな理論なのですが、

どういうわけか、なかなか浸透されない、異を唱える方が非常に多いです。

回らなくても波やデータを見てトータル勝っている、私は今まで1人も見たことないです。






パチスロは高設定と思われる台はなかなか空く事が少ないです。

そもそも高設定と思しき台をそうやすやすとは捨てたりしないですね。

しかしパチンコはとてもよく回る台でも、ハマったという理由で空く機会も多いです。

朝イチで良い確保できなくとも、意外と空く機会が多いのがパチンコです。






ここで大事なポイントは、

パチスロは設定が目に見えないため、どうしても「推測」のための時間、試し打ちを要します。

実践終了後、本当の設定はいくつだったのか?答え合わせ(閉店後に設定確認など)ができません。

前述のとおりパチンコの設定=釘になります。

¥1000あたり何回まわる台か?がわかれば、優秀台(高設定)かの判別ができます。

それも少しの試し打ちでわかる機会が多いです。

つまり、パチンコの設定判別は実に簡単です。

「すでに目に見えています」

個人的にこれがパチンコメインで打っている理由です。





6.技術介入効果

一昔前(4号機以前)は技術介入といえば間違いなくパチスロでした。

1コマ目押し(ビタ押し)が出来れば、毎BIG獲得枚数を数十枚も上げられる時代もありました。

現在でも多少の技術介入要素、目押しで獲得枚数UPもありますが難易度も低く効果も今一つです。





パチンコも主に電サポ中の止め打ちで技術差がかなり出ます。

難易度は少し高いですが、もし玉を増やせるなら確実にボーダーを下げられます。

電チュー解放パターンの複雑化、賞球の減少もあって増えるまでは台の構造上難しくはなっています。

さらに止め打ち禁止のホールも増えたことも、やりにくい状況に拍車をかけています。

増やすのを目指すより、減りを抑えるのが現代的で、期待値を減らさないためにも必須スキルです。

専業さんは止め打ちしている率100%です。他者と比べて一番差がつく部分ですからね。






パチンコとパチスロの比較まとめ

1.出玉(出る、出ない)の調整は?

 パチスロ=6段階の設定で当り確率(高確移行率など含む)そのものを変える

 パチンコ=釘で、1回転回すのに必要な単価を変える(初当りまでにかかる投資金額)

ポイントはパチンコは初当り確率、確変率は固定されている。





2.1日に回せるゲーム数(回転数)

 パチスロ=約8000回

 パチンコ=約2000回

安定度は試行回数が多いパチスロに軍配。ただしパチンコは1回転あたりの価値(期待値)が大きい。





3.ホールが調整できるところ

 パチスロ=6段階の設定のみ。

 パチンコ=釘で回転率、電サポ中増減、大当り出玉を変更可能

パチンコは回転率を下げれば、パチスロの設定1以下の出玉率にもできる。





4.期待値を比較(表面上の回転率のみ)

 パチスロ=設定5~6を打てた場合の期待値は高め

 パチンコ=現状優秀台レベルのボーダー+3回でも期待値は低め(¥20000ほど)





5.高設定、優秀台の確保しやすさ

 パチスロ=競争率は高い、時間が経つにつれ高設定が空き台になりにくい

 パチンコ=競争率はそこまで高くない、日中でも空き台になる事もある

パチスロはあくまで推測。パチンコは釘という設定が目に見えているので少額の試し打ちで見抜きやすい。






6.技術介入効果

 パチスロ=低め。客層によって目押し、子役狙いはやって当たり前

 パチンコ=高い。特に電サポ中増減でボーダー1回転ぐらいは平気で変わってくる

パチンコの止め打ちの効果で、期待値も数千円変わってくるのでかなり重要な要素。






パチンコもパチスロも、それぞれ、

「一長一短があることです」

どちらもピンポイントでスポットを当てれば、優劣は確かにあります。

もっと広い視点でメリットデメリットを理解して、総合的に見る力が大切です。

お店からすればどちらも同じ稼ぎ頭ですから、そんな簡単に勝たせてもらえるものではありませんね。

比較してどちらの方が絶対良い、勝ちやすいと決めつけるのは早計です。





パチスロ専門の方から見れば、パチンコの方が立ち回りしやすいように見えやすく、

パチンコ専門の方から見れば、パチスロの方が立ち回りしやすいように見えやすいものです。

やっぱり隣の芝生が青く見える、この気持ちはとてもよくわかります。

同じ打つにしても、困った時の選択肢はいくつか持っておく方が良いと思いますね。





パチンコもパチスロも突き詰めれば「数字」がすべてです。

自論、感情的思考や思い込みで台選びをしても勝つ事は不可能です。

正しい情報収集や努力で、トータル勝つまでは一山ありますが、他の人より遊べるようにはなれます。

打つと決めたのなら曖昧な台選びをせず、根拠のある台選びを「常に意識して」頑張ってみてください。










<皆様へのお願い>
応援してくださる方、こちらのバナーを押していただけると更新の励みになります。
にほんブログ村 パチンコブログへ
パチンコの台選びや楽しみ方のヒントになる記事をご用意していますので、ブックマークよろしくお願いします。
疑問やわからない事、ご質問などありましたらお待ちしております。  


記事のタイトル一覧から探せるのでオススメ!
----------------->> 全記事一覧はコチラ <<-----------------



スポンサード リンク

ごあいさつ

元店長:まつたけ侍

前職はパチンコ店の店長
経験を生かし?パチプロに。

・ビギナーからプロまで
・パチンコの裏も表も暴露
・内容の濃い情報にこだわる

「もっとパチンコを知りたい」
「パチンコは勝てるのか?」

パチンコで必要な知識、立ち回りをすべて公開!
オカルト、嘘情報は斬り捨て。
他では手に入らない情報満載!

幅広いパチンコファンすべてが満足できるような、
「本当に役立つパチンコ情報」サイトを目指します。 債務整理

カテゴリ別

全記事一覧はコチラ

最近の記事

最新コメント

リンクについて

リンクはフリーです。 どのページもリンクに追加できます。
記事の転載はお断りします。

このブログをリンクに追加する


只今「相互リンクのみ」一時休止中です。 再開次第告知します。

amazon

計量カップ 最安値


パチンコグッズ

楽天市場

ランキング